→重觀測機 pez observanoy, heavy observer crew
→中隊 aviadar, flight
→聯隊 flugilar, wing
空中觀測部隊です。國境の哨戒飛行、敵地の奥深く侵入する偵察飛行を主任務とし、地上部隊直協の觀測飛行(索敵・敵状偵察・彈着誘導など)は、地上軍配属の飛行隊が別に行います。觀測機器を備へ精密な寫眞装置と長距離電氣信號装置を積載しています。また必要に應じて武装も備え、自衛戰闘や爆彈投下をします。以下の説明では、他兵科の編成と重複するところは省略してあります。
聯隊
第1中隊
第1〜4重觀測機
第2〜6中隊
重觀測機: 機長兼第1觀測手(中尉・少尉・少尉補・曹長)、 第1操縦手(曹長)、第2操縦手(軍曹)、航空手兼第2觀測手兼右前部機關銃手(軍曹)、觀測助手兼左前部機關銃手(伍長)、機關手兼前方機關銃手(上等兵)、背部機關銃手(一等卒)、右側部機關銃手(一等卒)、左側部機關銃手(一等卒)、尾部機關銃手(一等卒)
寫眞: 摩式重觀測機)
《機長兼觀測手》observist, observer(飛行兵中尉・少尉・少尉補・准尉、飛行學校空中觀測術練習所修了者)
國境線や海岸線を、戰時には戰線を哨戒飛行して、索敵を行います。
機首に位置して、寫眞を撮影したり、觀測手の口述を筆記したりして、觀測結果を記録します。
《航空手》aviacist, aviater(飛行兵上等兵)
機を哨戒線に沿って誘導します。航空地圖と方位盤をもとに、いま航路のどこを飛行中かを常に計算して機長に報告します。觀測機は常に單獨飛行のため、航路誘導は重要な役割です。第2觀測手として、地形圖や艦形圖を用意します。
《機關銃手》shafist, machine gunner(飛行兵一等卒)
中隊長(大尉)
【重觀測機】(44名)
聯隊長(大佐)
【聯隊本部】(23名、24重觀測機、6豫備重觀測機) → top
副官(大尉)
【中隊】(432名)
敵機の襲撃に對抗するために、機體の要所に機關銃座が配置してあります。重爆撃機と同じ配置ですが、任務によって銃座數數は増減します。強行偵察の場合は完全装備で爆彈も持っていきます。制空權掌握下の哨戒飛行は銃座を減少して航續距離を伸ばします。餘った銃手は控員として地上に残ります。
☆ 中隊(72名)aviadar, flight → top
傳令卒、馬卒、從卒
【中隊本部】(24名)
指揮掛(特務曹長)
助手(上等兵)
傳令卒、馬卒、從卒
給養掛(曹長)
助手(上等兵)
寫眞掛(軍曹)
現像手2(上等兵)、器材卒2
搭乗将校准士官附傳令卒4、馬卒4、從卒4
[車輛]
小型乗用車6(将校准士官用)、側車付二輪自働車6(同)、中型乗用車(指揮班用)、現像車(寫眞掛用)
[航空機]
第1豫備重觀測機
第1〜4重觀測機 → top
☆聯隊(459名)flugilar, wing
傳令卒、馬卒、從卒
書記4(曹長)
傳令卒、馬卒、從卒
附(中佐)
助手(曹長)
傳令卒、馬卒、從卒
附(少佐)
助手(曹長)
傳令卒、馬卒、從卒
附(少佐)
助手(曹長)
傳令卒、馬卒、從卒
[車輛]
小型乗用車3(聯隊長・副官・作戰掛用)、側車付二輪自働車3(同)、自働二輪車4(傳令用) → top
第1〜6中隊: 第1〜24重觀測機、第1〜6豫備重觀測機 → top
《聯隊長》 flugilar chef, wing leader(飛行兵大佐)
重觀測機6箇中隊を指揮し、哨戒と索敵を實施します。哨戒線を設定し、晝夜の別無く定期哨戒飛行を行って敵機の侵入を發見し、また地上敵部隊の動向を把握します。